マナラビューティー　素敵なあの人を訪ねて　第4回　

こんにちは

マナラビューティー編集部の水野那菜です！

マナラは女性の社会進出・活躍を応援しています。

今回は、AsMama「子育てシェア」の創立者、甲田様にインタビューをさせていただきました。

甲田 恵子様　profile

1975生まれ。大阪出身。

2009年「子育てシェア」という概念をつくり出し、

株式会社AsMamaを創業。代表取締役社長に就任。

現在AsMamaの登録者は数は8万1千人を超える。メディア掲載・受賞歴多数。

「全員クビです。」解雇から始まった私の人生　

ー子育てをママだけ抱える社会を変えるためにー

リストラが原因で日常が一変

私が大手企業でバリバリ働いていたとき、突然リーマンショックが起きました。

私の会社も打撃を受けて、突然会議に呼ばれた９割の社員が解雇を言い渡されたのです。

私は何のドッキリだと笑いましたが、どんどん解雇書類が配られ、「これは現実なのだ」と血の気が引いたことをよく覚えています。

急に解雇されたことの気持ちの整理がつかず、転職はせずに近場の職業訓練校に通うことにしました。

子育てを「シェア」する！？

職業訓練校はたくさんの人で溢れていました。リーマンショックの影響かと思いきや、「出産後は以前の様に働けない」という小さな子供をもつママばかりでした。

スゴイ大学をを卒業して、実績を積んでいた女性たちが、なぜ子供が生まれただけでこんなに我慢しなければ

ならないのか。憤りをぶつけるように「子供がいたら仕事が出来ない社会はスゴクもったいない！」とSNSに投稿したのです。すると、いつもの百倍もの共感コメントが届きました。

こんなにたくさんの共感があるなら、子育ては助け合えるはずだと確信したのです。

倒産寸前でも子育て世帯からお金はもらわない！

そこで知り合いの親同士で、子どものお世話を500円でお願いし合える「子育てシェア」というサービスを思いついたのです。

なんて画期的なサービスだと我ながら心躍りましたが、私が救いたい親たちには、保険も適用されているのに手数料0円のサービスを怪しがって利用してくれなかったのです。

そのため会社の経営状況は過去最低に。しかし「子育ては頼っていい！」と訴え続けていたら。サポートしてくれる人や企業、自治体が現れ、子育てを頼りあえる地域づくりを事業化できたのです。そして現在、このサービスは会員数8万1千人を突破しています。

誰にも諦めて欲しくない。

リーマンショックがあって、突然リストラされて・・・

あの時は目の前が真っ暗でしたが、それがあったからこそ、子育ての課題に気づけたのだと思います。そして、たくさんの子育てシェアを利用される方の笑顔を見ることが出来ましたし、私自身も娘がいるのでこのサービスに助けられました。

私は親が我慢をする姿を子供に見せなくていい社会にしたいのです！

完璧に出来る親なんてこの世に一人もいません。

女性が諦めなくてもよい社会になるよう、これからも走り続けます。

【娘さんとAsMamaイベント】

🔳AsMama子育てシェア🔳

http://asmama.jp/kosodate-share/

甲田様のお気に入りマナラ製品

〈ホットクレンジングゲルマッサージプラス〉

https://manara.jp/special/cg/

友達にも「コレ、すっごくいいんだよー！」って熱弁してしまうほど

〈ホットクレンジングゲル〉が大好き！

顔だけじゃなく、首や腕にもマッサージすることに最近ハマってまいす！