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2023.05.17

MANARA with編集部

2023.05.17

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素敵なあの人を訪ねて 第10 回 佐々木 久恵様

マナラビューティー 素敵なあの人を訪ねて 第10回 

こんにちは

マナラビューティー編集部の水野那菜です!

マナラでは女性の社会進出、活躍を応援しています。今回は富山県の第一生命保険株式会社で働いている佐々木様にインタビューしました。

佐々木 久恵様 profile

1955年生まれ。福井県出身。23歳で今のご主人と出会い、結婚。夫の転勤のため、知り合いが誰もいない富山県へ移住。

13年間専業主婦として家庭を支え、1992年に「第一生命保険株式会社」に入社し、入社2年目で富山支社の新人賞を獲得。数々の賞も受賞している。

普通のおばさんだった私の人生をかけた挑戦

ー私の仕事は、誰からも嫌われる「保険の営業」

13年間専業主婦だった私

結婚後東京で過ごしていた私たち家族は、夫の転勤のため、家族全員で富山県に引っ越しました。子どもは東京での習い事を楽しんでいて、引っ越し後も続けさせたく、習い事の交通費や月謝を支払うために、13年間専業主婦だった私は仕事を探すことにしました。何の経験もない37歳の私を雇ってくれる会社はありません。

そんな中、唯一採用してくれたのが保険会社の「第一生命保険株式会社」でした。でも、その当時、保険の営業は「無理やりすすめられる」という偏見が強くて、よいイメージはゼロ。実際私も恥ずかしくて、実の母にすら仕事のことを言い出せずにいました。

しかし、かっこ悪いと思っていた仕事は刺激的で楽しかったのです。今まで代わり映えのしない毎日だったのに、今や「名刺1枚でどこにでも行けて誰にでも会える!こんなに仕事って楽しいんだ」とウキウキしていました。

母に泣かれた保険営業という仕事

そんな中、事件は起きました。父の葬儀で「第一生命保険株式会社」から花輪が届き、親戚一同に保険の仕事をしていることを知られてしまったのです。

母からは「もっとまともな仕事があったやろ?」と泣かれてしまって…。そのとき、保険営業の評価の低さを改めて知りました。しかし、「人を救う保険が、なぜこんなに嫌われるのか?」と悔しくなり、その日から「保険の価値を上げる」という信念が芽生えたのです。

人を想う保険面白く思わない同僚

無理やり買わせようとするのは私の性分ではありません。私なりに「相手を想う保険」を提供する方法で地道に頑張りました。そのやり方がうまくいきだした頃、私をよく思わない同僚に、鬱になりそうなほどのイジワルをされるようになりました。しかし、そこでへこたれたら相手の思うツボ。「私はお客様に恩返しをするためにも、「第一生命保険株式会社」のいちばんになる!」とイジワルの肥やしにしました。

4万5千人も社員がいる中でのてっぺんはかなり無謀な挑戦でしたが、毎日の積み重ねが実を結び、59歳でようやく「第一生命保険株式会社」のいちばんになることができたのです。そのとき、喜びで胸がいっぱいになった私は、私に関わってくれた全ての人に「あなた様の『ありがとう』という言葉のおかげで頑張れました。」とお礼を言いにまわりました。私にとってこの仕事は、お客様の喜びや悲しみに一生寄り添える、誇り高い仕事です。

きっかけは些細なことでしたが、たくさんの大切なお客様たちに出会うことができました!今年でもう68歳になりますが、まだまだ現役で頑張ります。

佐々木様のお気に入りマナラ

アイメイクがスルッと落ちる〈アイリムーバージュレ〉が手放せない!私は毎日ばっちりメイクをするのですが、これなら簡単にウォータープルーフのアイメイクもキレイに落としてくれるから大好きです。


〈アイリムーバージュレ〉



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