Close icon
ログインする
マナラとお客さまが繋がるファンサイト
閉じるアイコン

名無しさん

よみもの

特別企画

2024.11.08

MANARA with編集部

2024.11.08

MANARA with編集部

素敵なあの人を訪ねて 第13回 矢頭美穂様

マナラビューティー 素敵なあの人を訪ねて 第13回 

こんにちは

マナラビューティー編集部の水野那菜です!

マナラでは女性の社会進出、活躍を応援しています。

今回は熊本県にお住いの矢頭様にインタビューをしました。

矢頭 美穂 様 profile

1973年生まれ、熊本県在住。2児の母。2024年度マナラ化粧品主催の「体験談コンテスト」でグランプリを受賞。現在は株式会社郵便局物販サービスの副本部長を務める。

「母になることは悪いことなの!?」

明るい未来のために私がやるべきこと

父は、私の理想の姿だった

郵便局などでよくみるお中元やお歳暮などの食べ物の物販カタログ、実は九州で初めての制作に携わったのが私の父なんです。「おいしい山形のサクランボを、九州の人に届けたいんだ!」とカタログをつくり上げた父の背中を見ていたので、私も郵便局の物販事業を行うグループ会社に入社し、父のように「お客様のステキな贈り物のお手伝いをしたい!」と夢を抱いていました。その後私も結婚をし、待望の第一子を授かりました。大好きな仕事は続けたいと思い、産休を経て会社に戻ろうと考えていました。でも、出産祝いで病院に来てくれた同僚が「今日ここに来たことは内緒で」と言うのです。わけを聞いてみると「こんな大変な時期に子どもなんて…。と言っている先輩もいるのよ…。」と言われたのです。まさかそんなことを言われているなんて…。ショックすぎて言葉が出ませんでした。産休が明け、出勤すると「子どものせいですぐ休む母親は頼りない。」などと言われました。加えて短時間勤務の申請をしたところガッカリされ、「母になることは、悪いことなの!?」と、本当に悔しかったのですが、「できることを精一杯やろう!」と毎日50本以上の電話を取り、自分にできることを続けました。

これからは絶対に私と同じ思いはさせない

ただ、悲しいことばかりではありませんでした。電話にたくさん出たことでお客様が何を求めているのかを知れたりと、私の強みになった経験も多くありました。同僚たちにも助けられ、会社のみんなで「些細なことでも相談し、支え合おう!」と声をかけ合ったのです。今ではママ社員でも、誰でも何でも挑戦できる、とても前向きな職場になりました。私がこれからやるべきことは3つ。父が携わったカタログをたくさんのお客様にお届けすること。子どもを授かった社員に、私と同じ思いをさせないこと。そして、現状に悲観するだけでなく、状況を変える努力をし続けること。そのかいあってか、私の働く九州事業本部では15年以上離職者がでていないのです!今同じような境遇にいる方にはぜひ、ポジティブに考えてほしいなぁと思います。正しいと思うことを続けていれば、きっと状況は明るい方向に変わりますから!

矢頭様のお気に入りマナラ

健康診断で「軽度の肥満」と言われ、とてもショックで健康のためにダイエットを決意!

〈リバエンド〉が栄養補助をしてくれたおかげか、無理せず、挫折することなくダイエットができました♪



〈リバエンド〉


よみもの注目ランキング