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美容コラム
2020.09.03
編集部 スタッフ
2020.09.03
編集部 スタッフ
マスクで肌荒れしていませんか?
肌の調子がおかしい...それ、マスクのせいかも!
こんにちは!MANARA with編集長の河村です。
「最近、マスクで肌荒れするんだけど、どうしたらいい?」
お客様から美容相談室にそのようなお問合せをいただいています。
具体的には
☑マスク内の口周りがガサガサになる
☑角質がたまりやすくなった
☑マスクの角がすれて荒れる
などのトラブルが起こってしまっている方が多いようです。
なんだか、いつもより肌の調子が悪いかもしれない...
それはもしかするとマスクせいかもしれません!
・マスクで肌にどのような影響が出るのか?
・マスクの肌荒れ対策は?
について、こちらの記事で解説していきます。
マスクを着けているとなぜ肌が荒れるの?
マスクによる肌荒れの原因は主に3つ
「蒸れ」・「紫外線」・「摩擦」です。
マスクをつけていると、しっとりしているように感じますよね?
まるで保湿があるような気がしてしまします。
しかし、この蒸れが肌にとって大敵なんです。
マスクの蒸れが肌に与える影響
お風呂に長時間入ると、指がシワシワになりませんか?
肌が水分にずっと触れていると、肌を守る機能である角質層がふやけて柔らかくなります。
すると、角質細胞の間を埋めて、肌のバリア機能を守っている細胞間脂質という成分が流出してしまいます。
そのうえ、夏にマスクをつけると、汗でより一層水分がマスクの中にこもります。
そんな状態でマスクを外すと、外した瞬間に一気に水分が蒸発してしまいます。
まとめると...
蒸れる
⇒バリア機能が弱くなる&水分が肌から抜ける
⇒マスクを外して、一気に蒸発する
バリア機能が下がるので、外部刺激に対して肌が荒れやすくなり
肌の水分が一気に蒸発するので、乾燥も招いてしまうのです。
マスクをしていても紫外線が肌に与える影響
マスクをつけていたら、肌が覆われているので日やけ止めを塗ったり、塗り直したりすることを怠りがちになりませんか?
実は、使い捨てマスクには紫外線防止効果がないものが多いです。
特に、紫外線A波は肌の奥まで届き、コラーゲンやエラスチンという肌のハリとなる成分を壊します。
そして、シミの原因にもなります。
さらに、紫外線はゴワつきやくすみ、乾燥の原因にもなります。
肌が蒸れて、バリア機能が弱まっているところに、紫外線という外的刺激は最悪のコンボなのです。
紫外線について、さらに深く知りたい方はこちらの記事をお読みください。
マスクによる摩擦の影響
肌荒れに拍車をかけているのが、マスクによる摩擦の影響です。
マスクの中には少し毛羽立っているものもあり、
バリア機能の低下した肌には刺激となる可能性があります。
また、ゴムがきついマスクをつけることも、摩擦の原因となります。
ご自身に合ったサイズを選びマスクをつける位置を少しずつずらすことでマスクによる摩擦は少しマシになるはずです。
マスクによる肌荒れには、保湿と紫外線対策が大事
1つ目に大事なのは、蒸れにより起こるバリア機能の低下と乾燥から肌を守るためしっかりと日々のスキンケアで「保湿」を行うことです。
朝・晩の洗顔後はしっかりと保湿をしましょう。
マナラ<オンリーエッセンス>をお持ちの方は、手で肌を包み込むように優しくハンドプレスを行い、しっかりと肌に<オンリーエッセンス>を入れ込んでください。
紫外線対策には保湿力とUVカット力を兼ね備えた日やけ止め化粧下地がおすすめです。
洗顔後はしっかりと保湿した後に、UVカット効果のある日やけ止め下地を塗りましょう。
マナラでは<ウルトラUVカット50><モイストUVカット50><マルチガードUV>などの日やけ止めをご用意しております。美容成分たっぷりで、保湿と紫外線カットを叶えてくれます。
※<モイストUVカット50>は9月に再販を予定しております。
さらに保湿力とUVカット力を上げたい方には、その上に<BBリキッドバー>を重ねることもおすすめです。
最後に、できるだけ人のいないところや、感染の可能性が低そうな場所ではこまめにマスクを外して、汗や湿気をハンカチなどで拭いましょう。
<BBリキッドバー>でメイク直しをすると、保湿と紫外線対策になります。
マスクによる肌荒れの原因と対策についてのまとめ
・マスクよる肌荒れの原因は、蒸れ、紫外線、摩擦
・対策には、保湿とUVカットが大事。
・できる限り、負担のかからないマスクのサイズ選定や、人のいないところでマスクをこまめ取る
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、マスクで肌荒れにお悩みの方に、ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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